オーパスワンの醸造家として高い評価を得たジェヌヴィエーヴ・ジャンセンズ女史が自宅で10樽のみ造る貴重なワイン ポートフォリオ リミテッド・エディション。
初めてご紹介して以来、高い人気を頂戴しているポートフォリオの新ヴィンテージ2010年が到着しました!
新ヴィンテージ2010年は醸造家自信も満足する素晴らしい出来!
新ヴィンテージがリリースされるたびにテイスティングを重ねておりますが、それぞれ個性は異なりながらも全てのヴィテージにパワフルな「ポートフォリオらしさ」が表現され、醸造家のぶれない、手を抜かない姿勢が見事にワインから伝わってきます。
新ヴィンテージ2010年は、あの「オーパスワン」が世紀の「グレートヴィンテージ」とか「過去最高の出来」と謳っているとおり、オークヴィルでは全般的に素晴らしいワインが生み出された恵まれたヴィンテージとなっています。
勿論、ポートフォリオ 2010 も例外ではなく、じっくりとタイミングを待ちながら収穫を行った結果、しっかりとした芳醇なタンニンを持ちつつも豊かなプレイバーを持つ、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランの素晴らしさを十分に引き出すことができた、と醸造家自身も納得のいく会心の出来となりました。
「今まで一番豊かな顔を持ち、美味しく感じます」
また、代表酒井はこの2010年について「今まで一番豊かな顔を持ち、美味しく感じます」といたく気に入っております。
以下、酒井の感想です。
「比較的、葡萄の栽培には難しい年だったようですが、出来上がったワインを試飲する限り、この2010年の新ヴィンテージはとにかく美味しく素晴らしい出来である事に疑いはありません。
香り高く、エレガント、そして柔らかさも兼ね備えたとても美味しいワインに仕上がっています。
毎年このポートフォリオを試飲させていただいていますが、基本的に今まで全てのヴィンテージにはパワフルな”ポートフォリオらしさ”そして、高いクオリティーが備わっています。
過去にリリースされたポートフォリオで「これはちょっと外れだね」というヴィンテージはひとつも存在しませんでした。
そして、今回の2010年は個人的には今までで一番豊かな顔を持ち、美味しく感じます。」
購入できるのはデリバリーワインだけ!
「このワインの価値をわかっていただける方だけに飲んでいただきたい」という輸入元の切なる想いから、いくつかのヴィンテージを重ねた現在でも、ポートフォリオを楽しむことができるのは、生産者と輸入元の熱い思いと、このワインの素晴らしさに惚れ込んだレストランでのみとなっています。
しかし、数年前にこのワインを口にした代表酒井はその美味しさとクオリティの高さに衝撃を受け、なんとかデリバリーワインで販売させていただきたい、とお願いをして特別に譲っていただき皆様にご紹介できるようになった経緯があり、いまだにこのワインを購入できるワイン屋はデリバリーワインだけなのです。
年間3000本しか醸造されない贅沢なワイン
醸造家が真剣な思いをこめてを貫き完成するポートフォリオ。
自身の思いを完璧に表現するため、どんなに頼まれても年間3000本(10樽)のみしか造られない大変希少なワインです。
オークヴィル最高の区画ヘンドリー・ランチから提供された葡萄と、徹底的にこだわりぬいたジェヌヴィエーヴの丁寧なワイン造りの姿勢から生み出されるこのワインは、限られた方にだけ楽しむことが許される、最高に贅沢なワインの一つであることは間違いありません。
ポートフォリオ 2010 で、どうぞ贅沢な時間をお過ごしくださいませ!
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(赤)ポートフォリオ リミテッド・エディション ナパ・ヴァレー 2013 |
¥42,000(税抜) ¥46,200(税込) |
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(赤)ポートフォリオ リミテッド・エディション ナパ・ヴァレー 2013 お買得!6本セット |
¥209,000(税抜) ¥229,900(税込) |
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(赤)ポートフォリオ リミテッド・エディション ナパ・ヴァレー 2011 |
¥45,000(税抜) ¥49,500(税込) |
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(赤)ポートフォリオ リミテッド・エディション ナパ・ヴァレー 2010 |
¥50,000(税抜) ¥55,000(税込) |
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(赤)ポートフォリオ リミテッド・エディション ナパ・ヴァレー 2009 |
¥52,000(税抜) ¥57,200(税込) |
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(赤)ポートフォリオ リミテッド・エディション ナパ・ヴァレー 2006 |
¥55,000(税抜) ¥60,500(税込) |
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(赤)ポートフォリオ リミテッド・エディション ナパ・ヴァレー 2005 |
¥58,000(税抜) ¥63,800(税込) |
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新ヴィンテージ2010が登場!
あの「オーパスワン」が世紀の「グレートヴィンテージ」そして「過去最高の出来」と唄った2010年のヴィンテージですが、同じオークヴィルで造られるこのポートフォリオはいったいどのようなワインなのかとても楽しみでしたが、ついに先日その2010年のポートフォリオのお披露目パーティーがありましたので、行って参りました。
その模様は近々アップいたしますのでご期待ください。
2010は結果的にとても美味しく晴らしい出来!
比較的、葡萄の栽培には難しい年だったようですが、出来上がったワインを試飲する限り、この2010年の新ヴィンテージはとにかく美味しく素晴らしい出来である事に疑いはありません。
香り高く、エレガント、そして柔らかさも兼ね備えたとても美味しいワインに仕上がっています。
毎年このポートフォリオを試飲させていただいていますが、基本的に今まで全てのヴィンテージにはパワフルな”ポートフォリオらしさ”そして、高いクオリティーが備わっています。
過去にリリースされたポートフォリオで「これはちょっと外れだね」というヴィンテージはひとつも存在しませんでした。
そして、今回の2010年は個人的には今までで一番豊かな顔を持ち、美味しく感じます。
【生産者より】
2010年のナパ・ヴァレーの気候は栽培家にとって非常に難しい年でした。
2010年は雨が多く気温が低い、遅い春のスタートとなりました。 夏になっても、寒く霧にまみれた朝が多く、近年まれに見る冷夏を過ごすこととなり、湿気が引き起こす葡萄の病気が心配されました。
また8月末になると突然41度を超える酷暑にみまわれ、湿度も激変し、強すぎる太陽の日差しから葡萄果実を守ることに苦労しました。
9月にはいると天候は安定し、果実をじっくりと熟成させることが出来、例年より2週間遅い収穫となりました。
冷夏と酷暑という過酷な状況と激しい温度差を乗り越えた葡萄は、しっかりとした芳醇なタンニンを持ちつつ、豊かなフレーバーを併せ持つ味わい深いワインに仕上がりました。
ワインの楽しみの一つはヴィンテージにより味や風味、そして特徴が異なることだと思います。
それぞれのヴィンテージにはその年の気候が大きく影響します。そこには自然と闘う栽培家の努力があり、その年の葡萄の魅力を最大限引き出す醸造家の力があります。 多くの栽培家や醸造家と出逢い、彼らのワインに対する情熱を知れば知るほど、それぞれのワインがもつ奥深い魅力に引き込まれていきます。
ヴィンテージ2009
不動の人気を誇るカリフォルニアワイン「オーパスワン」。
そのオーパスワン立ち上げ時から醸造に携わった女性醸造家が、カリフォルニア最高のブドウを使用し作り上げたワインが今回ご紹介する ポートフォリオ です。
3年ほど前に初めてデリバリーワインでご紹介して以来、根強いファンの方にご支持いただいておりますが、このたび新ヴィンテージ2009がリリースされるということで、早速テイスティングしてまいりました!
プレミアムワイン「ポートフォリオ 2009」のお披露目パーティが先日行われました。会場は六本木のゴージャスなレストラン。美しく装飾された室内は華やかなワイン「ポートフォリオ」のイメージそのまま!
私たちはこのパーティに先駆け行われた、プロ向けのテイスティングイベントに参加し、2008年と2009年の両ヴィンテージをテイスティングをしました。

美味しい!!!
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私は今回初めて「ポートフォリオ」をテイスティングさせていただきましたが、その味わいは・・・・「美味しい!!!」
ふざけている訳ではありません。思わず出てしまう言葉がこれなのです。過去にポートフォリオをテイスティングしたことのあるスタッフには「絶対満足しますよ」と言われていたのですが、期待以上の美味しさでした。
ポートフォリオを口にした方は必ず満足されるはずです。2008、2009の両ヴィンテージに共通して言えるのは、
充実したパワーと凝縮感があるのに、圧倒されることなくスーッと飲める、
穏やかなのに強い芯がある。迷いが感じられない暖かい自信に溢れた味わいがポートフォリオ共通の特徴として感じられました。
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ポートフォリオの理想が体現された
新ヴィンテージ2009!
2009はブラックベリーやカシスなど黒みがかったベリーに、樽の香ばしさが優しくバランス、果実の甘い香りに複雑さが加わりボリュームがあります。飲み口は果実の凝縮感と骨格を与える酸、そしてシルクのように滑らかなボリュームのあるタンニンが口の中に溢れます。しかし、圧倒されることなくすーっと入っていく味わいはポートフォリオの特徴そのままで、今飲んでも美味しく、熟成も楽しみな当たり年が2009年ビンテージと言えます。
同席したソムリエの方々の意見では今飲んでも美味しいが、これから10〜15年先が楽しみなワイン、とのことでした。その根拠は、飲み切ったあとのグラスをそのままにしておき30分経って再度香りをかいでみると、果実の濃厚な香りがそのまま存在していたのです。これこそ、が長熟の証なのだそうです。
2008はまさに今が飲み頃!
すでにご紹介しております2008ヴィンテージは香りに葉巻や古木のニュアンスが複雑に交じり合い、飲み口は柔らかく、すーっと体に入り込むたおやかさに磨きがかかり、まさに飲み頃を迎えたゴージャスなワインそのものです。
まさに今飲み頃を向かえ、これから5年くらいがピークとなりそうなので今楽しむのには最適といえます。
どんどん無くなる、バックヴィンテージ!
購入可能なのは08、09、10 の3ヴィンテージのみ!
ポートフォリオは、オーパスワン立ち上げから9年にわたりワイン造り携わった醸造家が、かつてオーパスワンに使用されていた極上の畑でとれたブドウを使って造ったワインです。
生産本数はわずか3000本とごく少量。日本への入荷本数も700本ほどしかありません。さらに「このワインの価値をわかっていただける方にだけ飲んでいただきたい」という輸入元の想いから、このワインにかけられた想いを理解したレストランでしか楽しむことのできないワインとなっています。
しかし、あまりの美味しさに心を動かされた私たちは無理をお願いして譲っていただき、皆様にご紹介させていただくことが出来ました。しかし、生産本数自体が極わずかなため、すでに完売したヴィンテージがほとんど。現在購入可能なのは、2006、2008年と今回リリースとなった2009年のみとなってしまいました。

ナパ・ヴァレー最高峰の醸造家、ジェヌヴィエーヴが手がける、
年間生産わずか3000 本の幻のワイン
「PORTFOLIO」が遂に日本に上陸。
フランスの五代目系譜を継ぐワイン醸造家一家に生まれたジェヌヴィエーヴ・ジャンセンズは、オーパス・ワンの醸造に9年間携わり、また現在でもロバート・モンダヴィ・ワイナリーのフラッグシップと
言える「ト・カロン・プロジェクト」の醸造責任者を務め、世界最高の醸造家として活躍しています。
これまで、ワインに対する彼女の無限の表現力が、世界中のワイン好きの舌をうならせてきました。
そして1998 年、探究の末に辿りついた珠玉のワイン「PORTFOLIO(ポートフォリオ)」を、
遂に自らのレーベルで完成させたのです。
◆ 世界トップクラスの栽培家が送り出す最高のブドウ ◆
オーパス・ワンを造る際、ジェヌヴィエーヴが選んだ果実は、ナパ・ヴァレーでも群を抜いて良質なブドウを栽培していることで知られる“ヘンドリー・ランチ”の一区画“ブロック8”のものです。
そしてこのヴィンヤードのオーナーであるジョージ・ヘンドリーは、彼女が初めて自分のレーベルでワ
インを造ると聞き、まっ先に自ら手がける最高のブドウ(カベルネ・ソーヴィニヨン)を提供したのです。
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80% カベルネ・ソーヴィニヨン
(ヘンドリー・ランチ・ヴィンヤード)
20% カベルネ・フラン
(ウェイツ・ヴィンヤード オークヴィル) |
◆ 極少量生産だからこそ可能な丁寧な作業工程 ◆
年間生産量はたった3,000 本(内日本には1,200 本を出荷)。
この極少量のワインを造るために、ジェヌヴィエーヴは情熱を注ぎ、究極のワインが完成したのです。
ぶどうの収穫は全て手摘みで行われ、手作業で選別。除梗、破砕を行い、発酵中は必要に応じて数回攪拌します。
通常より長めのマセレーションを行い、風味やタンニン、口当たりの変化を毎日確認し、最適な時期になったら果皮とワインを分離し、100%フレンチオークの新樽で熟成。
胎児が母のお腹で眠るようにワインを育てたいという想いから、ワインの熟成期間中は毎日モーツアルトの音楽を聴かせています。 |
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ワインの移動の際は、負担を最小限に抑えるため、全ての工程においてポンプを使用せずに、重力のみで果実やワインを移動させる“グラヴィティー・フロー方式”を採用。またボトリング作業も、風味を最大限に生かすため、全てノンフィルターで
行います。ここまで手作業にこだわった造り方は、極少量生産だからこそできる、ワインへのこのうえない愛情が生みだしたものなのです。
◆夫リュック・ジャンセンズが描く二つの顔のドローイング◆
ジェヌヴィエーヴの夫、リュック・ジャンセンズは、フランス文学やアートの教授を務める傍ら、フォトグラヴィアという技法で注目を集めるアーティスト。
ジェヌヴィエーヴが造る最高傑作のワインに鮮烈なインパクトを与えているのは、ラベルにある二つの顔のドローイングによるものとも言われています。これは各々の異なるヴィジョンが一体化する様を表しているのです。
正にこのワインは、夫婦二人の情熱の結晶と言えるでしょう。 |
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◆当然の高評価◆
ポートフォリオは、ワインスペクターでも高い評価を得ており、99年ヴィンテージ、2004年ヴィンテージで93ポイントを獲得。
また06年ヴィンテージには遂にロバート・パーカーが91ポイントを付け、さらに07ヴィンテージには95ポイントを得たことで一躍その名を世に知らしめました。
夫リュックはアーティスト、妻ジェヌヴィエーヴはナパ・ヴァレー最高峰と称される醸造家。
『PORTFOLIO(ポートフォリオ)』は、この芸術家夫妻が年間生産わずか3000本という少量生産ならではの手法を駆使し、情熱をもって造り上げた最高品質の赤ワインです。 |
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