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@ワインの保存と熟成について |
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ワインはどのように保管すれば良いのでしょうか? |
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ワインは呼吸し、生きています。
(1)高い温度、(2)温度変化、(3)光、(4)振動、(5)臭い、(6)乾燥、など
にとても敏感で、品質の劣化や酸化を招いたり、液漏れが発生したりします。
→温度変化が少なく、涼しく、光があたらず、振動のない空間がベストな環境です。
よく床下の収納庫や押し入れ等と言いますが、現在の日本の夏などは明らかに暑すぎてしまうので、保管しておくには危険です。比較的早く消費するワインについては、冷蔵庫に入れてしまったほうが安全と言えます。ただ冷蔵庫は温度・湿度共に低すぎること、振動もありドアの開閉による庫内温度の変化や、食品の匂いが移ってしまう可能性があることから、長期の保存にはあまり適していません。
また、熟成は当然、保存方法に影響します。
やはり、熟成を楽しむ長期保存用ワインや、大事なワインを保管するのであれば、ワインセラーで保存する事が一番です。
例えば20年という、本当の長期熟成を考えられるのであれば、ワイン自体、熟成に絶えうるものであり、お値段もかなり張ると思われますので、そのワインに見合ったセラーをご購入された方が、良いと思います。(そのほうが安心です) |
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ワインはどの位の期間保存出来ますか? |
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ワインは、ブドウ品種や産地の特徴、ワインの醸造方法等、様々な要因によって、熟成向きのワインとそうでないタイプがあり、数字として表せる賞味期限の様なものはありません。
大きく2つのタイプに大別して、フレッシュなうちに楽しむデイリーワインタイプと、じっくり熟成させてから香りや味の複雑性を楽しむ長期保存タイプと、がございますが、普段楽しむようなワインは、市場に出回った時にすでに飲み頃になっているものも多くあります。
熟成させるタイプは、比較的重口でしっかりしたタイプの物が多く、ボルドー地方やブルゴーニュ地方のグラン・クリュなどの高級なワインに代表されるワインです。この様なワインは5年、10年と瓶熟してから飲み頃を迎えるものもあるので、家で保管するのであればワインセラーは必要不可欠と言えるでしょう。 |
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ワインは横に保管したほうがいいのでしょうか? |
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はい。瓶を横にすることで、コルクをワインで湿らせ、コルクの乾燥を防ぐことが出来ます。これは、コルクが乾くと縮んで硬くなり、瓶とコルクの間に隙間ができてしまうことで、ワインが劣化しやすくなるのを防ぐ為です。
ですから、スクリューキャップや天然のコルクではない場合は、横にして保管する必要がございません。
また、直に消費してしまうようなワインに関しては、そこまで過敏になる必要はありません。 |
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Aワインセラーのご購入に際して |
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実物を拝見することはできますか? |
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弊社にはご覧いただける実物はございませんが、メーカーによってはショールームがございますので、ご参照ください。
ショールームは予約制の場合もございますので、事前に連絡が必要です。
また、展示されている商品も変動があるため、事前にお確かめ下さい。
※[メーカーご案内(リンク)]参照
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ワインセラーの買替えを考えているのですが、古いものを引き取っていただけますか?その場合、処分代はおいくらですか? |
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お引取りの手続きも承っております。
処分代につきましては、正式な型番を伺ってからお調べすることとなりますが、参考までに、36本入りのワインセラーでリサイクル料金が5869円となっております。
このほかに運搬量が別途かかります。
(A)料金郵便局振込方式
1.郵便局にてリサイクル券をご購入ください
2.ご指定いただいた時間に配送業者が引き取りに伺います。
その際にリサイクル券をお渡しいただくと共に、配送運賃(約4000〜5000円)を別途頂戴いたします。
(B)家電リサイクル受付センター(5296-7200)
家庭で使用しているものについて受付しているセンターに直接ご連絡いただくかたちです。
個人的にこちらにお申し込みいただきますと
リサイクル料金 5590+2705 5869円
運搬量 3000円
合計 8869円
にて引取りをしてもらえます。 |
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Bワインセラーのご利用方法・注意点 |
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設置を考えている場所にアースがありません。
アースは必ず接続しなければ駄目でしょうか? |
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アースは落雷などがあった際に電流を抜けやすくする役割があります。
土間やコンクリートの床、地下室、漏水や霜のつきやすい所、また洗い場など水のかかりやすい所ではアースが必要とされます。
リビングなどに設置を考えている場合、アース用の受け口がない場合も多くございますが、電気工事会社に問い合わせると工事をして取り付けることが可能ですので、なるべく作られることをお勧めしております。
※業務店様の厨房など水気の多い場所に据え付ける場合には、漏電遮断機が必要です。 |
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排水設備は必要でしょうか? |
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必要ありません。オーバーフローした水は排水口から庫外の蒸発皿に流れ込み蒸発する構造となっています。 |
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ワインセラーは届き次第、すぐに使用可能ですか? |
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(A)コンプレッサー冷却のワインセラーの場合、移動中コンプレッサーの中のガスが不安定な状態となっている可能性があり、そのまま電源を入れますと故障の原因となる可能性がございます。
セラーを水平な状態に設置後、最低8時間以上経過してから電源は入れてください。
(B)その他のワインセラーの場合、電源プラグを差し込めば(単相100V)、直にご利用いただけます。(念のため、設置された後、なるべく30分間は電源を入れないで下さい)但し、設定した温度になるまでに、多少お時間はかかりますのでご了承下さい。 |
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ワインセラーのお手入れ、ワインを収納する際に、気をつけることはありますか? |
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(A)ワインの保存に適した環境は、湿度も高くカビの生えやすい環境でもあります。
ワインを入れる前にボトルを乾拭きし、エチケットの部分にラップを巻いていただくことで、カビの発生を防ぎ、エチケットを綺麗に保つことが出来ます。
また、庫内の壁面、棚はたまに拭き取って下さい。
(B)冬の乾燥期には、加湿トレイ、またはプラスチックカップ等で加水し、湿度を補ってください。
加湿機能のあるセラーは、乾燥期以外加水の必要はありませんが、その他のワインセラーは、月に一度程度確認していただき、水がなくなり次第加水してください。 |
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引越しする際、どのように運べばいいでしょうか? |
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(A)お引越しの前に、プラグを抜き、ワインセラーの内部、蒸発皿、水受皿の水を乾いた布でふき取って ください。また、お引越しの数日前に、ワインセラーの扉を開け放ち、ワインセラーの内部を乾燥させてください。
(B)故障の原因になりますので、ワインセラーは絶対に横倒しにしないで下さい。
(C)コンプレッサー冷却のワインセラーの場合、移動中コンプレッサーの中のガスが不安定な状態となっている可能性があり、そのまま電源を入れますと故障の原因となる可能性がございます。セラーを水平な状態に設置後、最低8時間以上経過してから電源は入れてください。 それ以外のセラーも、念のためお引越し先に設置された後、なるべく30分間は電源を入れないで下さい。 |
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Cワインセラーについて(スペック詳細) |
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表記されている収納本数は正しいですか? |
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最大本数とは、メーカーによって多少、認識のの誤差があり、付属の棚を使用せず収納した場合を表す場合が多くございます。こちらは商品ごとに確認いただければと思います。
また、これらは全て、同一ボルドー瓶をボルドー積みした場合の最大収納本数です。
ボルドー瓶は(高さ300mm、直径80mm)ですので、シャンパン・ブルゴーニュタイプや太いボトルなど、ボトルの大きさや種類によって収納本数は変化します。ご注意下さい。 |
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棚をはずしてワインを積み上げても大丈夫でしょうか? |
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大型セラーには、積上げる為の強度の高い棚と、通常1段用に作られた棚とがございます。
例えばサイレントカーブでは、スライド棚はワインの取り出しをスムーズに行うことができる為デイリーワインや飲み頃を迎えたワイン収納に、ウッド棚はワインを段積みしてご収納いただくための棚として長期間保管用に2パターンをご用意しております。
通常の1段用の棚をはずしてワインを積み上げますと、棚の強度の規定を超えてしまう可能性がござ
いますのでお気をつけ下さい。
また庫内の空気循環を妨げ、温度ムラの原因にもなりかねますので、あまりお勧めはしておりません。 |
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ガラス扉タイプとレギュラー扉タイプはどちらが良いのでしょうか? |
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ガラス扉タイプの最大の利点はディスプレイ効果かと思います。中のワインが扉を開閉せずに確認でき、インテリアにも馴染み易いスタイリッシュな印象を与えます。
紫外線の影響ですが、直射日光があたる場所ではない限り、殆どのワインセラーでは問題ありません。通常のワイ
ンセラーは2重、3重のUVカット扉のものが多く、その殆どは紫外線を9割以上遮断するガラスを用いています。
レギュラー扉のタイプの最大の利点は、断熱性が高い為、ガラス扉よりも電気代がかかりません。
長期保存の為あまり普段お使いにならない場合や、収納庫として見えない部分に置かれるのであれば、本体のお値段もお安いのでお買い得かと思います。 |
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設置するのにはどの位のスペースが必要なのでしょうか? |
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ワインセラーの機種によって多少異なりますが、大抵の場合、最低でも左右50mm、奥行50mm、高さ100mm以上の放熱スペースをとることをお勧めしています。
※詳しくはメーカー推奨放熱スペースをご覧下さい。 |
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音や振動はセラーによって違いがありますか?
静かなワインセラーはどんなワインセラーですか? |
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設置場所の環境や使用する方によって感じ方が大きく異なりますが、冷却方式の違いが、音や振動に影響を与える大きな要因となっています。
中型〜大型セラーに多く見られるコンプレッサー方式のワインセラーは、他の冷却方式に比べ、多少音が大きく感じられるかもしれません。また、庫内にファンを装備しているものですと、多少振動も生じます。
ただ、この振動自体は僅かなものですので、ワインの熟成に影響を与えるものではありません。
比べてペルチェ方式やアンモニア熱吸収式の冷却方式は音や振動が少ないのが特徴です。特にアンモニア熱吸収式に場合、 とにかく、無音に近い状態で冷却を維持します。 音に敏感な方、寝室等の静かな場所に置く場合はこちらをお勧めします。 |
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ペルチェ式、コンプレッサー式、アンモニア熱吸収式の違いは? |
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※上記質問の解答と、[ワインセラーの基礎知識、冷却方式について]参照 |
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デジタル温度設定とアナログ温度設定の違いは? |
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温度設定がアナログ式と記載のワインセラーには、デジタル温度表示がございませんので、ご自分で温度計をご購入頂き、ダイアル式の調整ねじで温度を上げ下げしていただだく必要がございます。
※[ワインセラーの基礎知識、温度管理について]参照 |
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一般的な保存最適温度は何度でしょうか? |
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一般的な温度は色々な説がありますので、必ずしもとはいえませんが、12〜14℃をお勧めしています。
8〜12℃白ワイン、12℃〜18℃赤ワインと言うのも一つの目安とされています。
セラーにより、2つ別々の温度を設定出来る「二重温度設定可能」な機種もあり、またセラーの温度を一定化せず、敢えて上下に温度差を持った「温度差自動調整タイプ」があります。
下記参照
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これは、庫内の温度を一定に保つために、ファンがあるかないかという違いです。
庫内では、冷たい空気は下に降りるようになっております。
ファンで、庫内の空気を対流させず、その原理を利用したのが、多温度地域設定タイプです。 |
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2つ以上の温度設定が可能な機種はどれですか? |
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セラーにより、2つ別々の温度を設定出来る「二重温度設定可能」な機種もあり、またセラーの温度を一定化せず、敢えて上下に温度差を持った「温度差自動調整タイプ」があります。
例えば、LGの81本は、二つの温度設定が可能です。上段に赤ワイン、下段に白ワイン、と言ったように、上段下段で分けて収納出来ます。
https://www.delivery-wine.com/wc/lg/lg81shop.html
※上段下段の組み合わせですが、上段に白(6℃〜11℃)、下段に赤(12℃〜18℃)の設定はできないとのことですので、下段は、上段と同じか、低い温度設定にするようお願いいたします。
詳しくはカタログをご参照下さいませ。
https://www.delivery-wine.com/wc/lg/lgcatalog4.pdf
シャンブレアには、庫内温度一定と温度差自動調整タイプがございまして、温度差自動調整タイプは、庫内の「冷たい空気は下に降りる」原理を利用してあえてファンをつけておらず、6つのゾーンで適温をキープするようになっているため、一番下から6度(スパークリング他)、8度(軽白・ロゼ)、10度(白)、12度(軽赤・コク白)、15度(若コク赤)、18度(熟成赤ワイン)のゾーンに合わせて収納が可能です。
https://www.delivery-wine.com/wc/chambrair/cts120gshop.html
https://www.delivery-wine.com/wc/chambrair/cbcatalog3.pdf
これらはセラーから直に適温でサーブ出来る為、レストランやホテル等の業務店に人気です。 |
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加湿機能に違いはありますか?
メンテナンスは必要ですか? |
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実は、外部の空気を取り入れるというセラーの仕組み上、外部の湿度に庫内の湿度も少なからず影響を受けるため、湿度を完全に一定に保つ機能があるセラーはごく稀です。
ただ、ワインセラーの機種により加湿機能は様々で、庫内湿度にも差があるようです。
機能的に加湿機能がついているのが、フォルスタージャパンのロングフレッシュシリーズが持つ独自の加湿循環方式があります。これは外気の新鮮な空気中の水分を庫内に取り入れることにより湿度を保持しており、優れています。
特に湿度管理機能のついていないものは、庫内奥の壁を冷やし結露させることで湿度を保持しています。
冬場の乾燥時期等は特に、付属している加湿トレイ(ない場合はカップなどの容器)に水を入れ、その水を自然蒸発させて湿度を調整して下さい。 |
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換気システム |
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換気は、庫内一定温度の機種については、全て基本的にファンで空気巡回させています。
多温度場合は、フィルターがついているのが主です。 |
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庫内点灯ライト |
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開時自動点灯と手動スイッチ(常時点灯可)があります。
開時自動点灯は、ハイアールとシャンブレアのレギュラー扉だけです。
その他は、手動スイッチでつけっぱなしにできます。
蛍光灯と豆電球タイプ |
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Dアフターケアについて |
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ワインセラーは何年位で買い替えの必要がありますか? |
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消耗期間は、設置場所や、使用方法により、かなり差異があります。
平均して10年程度と言われていますが、機種、メーカー、個体差がありますので、あくまで目安としてお考え下さい。
定期的にメンテナンスを行ったり、変化を感じましたら、各メーカーにご連絡頂く事をお勧めいたします。 |
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保証期間は何年ですか?
それ以降の対応はどうなりますか? |
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一週間以内の不具合(初期不良)の場合はメーカー負担にて引取り交換(または返品)させていただきます。
※[保証・返品・交換 ]参照
無料保証期間は各セラーごとに異なりますので、各ページよりご確認くださいませ。
(中〜大型セラーで、本体1年、冷却機能5年のものが多いです。)
保証期間以降も有償での修理はさせていただきます。
その際の運搬費・修理費等に関しては、都度お見積もりとなりますので、メーカーとのご相談となります。 |
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保守契約はありますか? |
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フィルスタージャパンにつきましては、有料保守点検サービス「フォルスター・セラー・サポート」があります。
毎年一回、夏前に設置状況、冷却装置などの点検を行います。
その他のメーカーにつきましてはそれぞれお問い合わせとなりますので、弊社または各メーカーにご連絡下さい。
※[お問合せ]参照
※[メーカーご案内(リンク)]参照
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D故障かな?と思ったら? |
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ワインセラー本体が動かない? |
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プラグがきちんと差し込まれているか確認してください。また、ブレーカーが落ちていないか、またヒューズが飛んでいないか確認してください。 |
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ワインセラー本体が揺れる? |
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本体が水平に置かれているかどうか確認してください。 |
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ワインセラー本体が熱くなる? |
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放熱をしていますので、本体の側背面が熱くなります。異常はございません。
その他、お気づきの点ございましたら、メーカー又は弊社にご相談下さい。
→[メーカーご案内(リンク)] |