ブルゴーニュ、ミッシェル・グロの妹にあたる、アンヌ・フランソワーズ・グロのもつドメーヌが、このドメーヌ・A.-F.グロです。

彼女はポマールの有名生産者ドメーヌ・パランのフランソワ・パランに嫁ぎ、自身が相続した畑のワインは、旦那様のドメーヌ・フランソワ・パランのドメーヌで醸造し、ドメーヌ・A.-F.グロの名称で世に出しているのだそう。

果実味が綺麗でバランスの良いとても良い造りのブルゴーニュ・ピノです。

 

http://www.af-gros.com/

ドメーヌ・アンヌ・フランソワ・グロ 
Domaine A.-F. Gros 

ブルゴーニュ ピノノアール 2004
Bourgogne Pinot Noir

果実味と新鮮味がこのワインの性質を良く表現しています。ほんの僅かな期間の新樽使用が微妙なヴァニラ香をもたらします。その魅力を保つ為15〜18ヶ月の熟成後瓶詰めされます。

ドメーヌ・A・F・グロの所有者アンヌ=フランソワーズはヴォーヌ=ロマネの名門グロ家の一員。

1976年、ポマールのドメーヌ・パランに嫁ぎ、その後アンヌ=フランソワーズの父ジャンから息子ミシェルにドメーヌの相続がおこなわれた際、弟のベルナールともども畑の分割を受け、夫のフランソワ・パランとともにドメーヌ・A・F・グロを立ち上げた。 

つくりは夫のフランソワが担当。腐敗果等を取り除いたぶどうは100パーセント除梗をおこない、1週間弱の低温浸漬。その後、温度コントロールされた開放の槽でアルコール発酵となるが、その際ピジャージュ、ルモンタージュ併用で色素、構成要素の抽出を十分にはかる。

新樽はグラン・クリュには100パーセント、プルミエ・クリュ、ヴィラージュに30〜50パーセントという割合。ワインは樽の風味等もよく溶け込み、おだやかでバランスのよいもの。アペラシオン毎の特徴も備わり、ドメーヌのプレミアム・キュヴェであるリシュブールは別格としても、その他の銘柄も分かりやすい味わいに仕上がっている。そして生産量の8割は輸出されるという、フランス国内でよりも海外で人気を博しているドメーヌである。