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■「ル・パン」のオーナーが造る人気ワイン
「ル・パン」はペトリュスと並んで最上のポムロール(ボルドー)を称されている有名なワインです。
この2本のワインだけが、同じボルドーで有名な「シャトー・マルゴー」や「ラフィット・ロートシルト」など よりも高い値段がつきます。というのも希少性がとても高いために価格が高騰するのです。
なぜなら、 シャトー・マルゴーに代表されるボルドー左岸地区(ボルドーの中心部を流れる大きな
ジロンド川をはさんで左側という意味)は年間5万〜20万本など大量に生産されています。
一方、右岸地区(こちらはやはりジロンド川をはさんで右側という意味)は数千本単位 での生産が主流です。これは土地の形状からくるものです。
ル・パンは大変恵まれた土地ながら小さな畑であるため、年間5,000〜6,000本の生産量です。
これを世界の大富豪たちが競って手に入れようというのですから、価格はつりあがってしまうわけですね。
■ル・パンの名前の由来
ル・パンの名前の由来はあの怪盗ル・パンではなく、パン(松の木)がブドウ畑に一本だけ
立っていること(ル・パン)からくるオシャレな名前の由来です。- Le Pin -
■ル・パンの特徴と、シャルムゴダールの特徴
ル・パンの味わいはペトリュスの力強い味わいと比べると優しいエレガントなのが特徴です。
このシャルム・ゴダールも濃い、重いというよりも繊細さ、複雑味を感じるワインです。 タンニンもしっかりしているので生産から6年ほどたった今は良い熟成を感じます。
やや温かめの常温でお召し上がりになられることをおすすめします。
96点と超高得点をつけた当たり年
ル・パンはポムロール地区にあります。
シャルム・ゴダールはその近くにあるコート・ド・フラン地区です。
ポムロール地区はサンテミリオン地区と並んで98年ウ゛ィンテージは ロバート・パーカーが96点と超高得点をつけた当たり年です。
もちろん、近くのコート・ド・フラン地区(右岸)もその恩恵をもらっています。
生産本数6000本
品種 メルロー70% カベルネ・ソービニヨン30%
地域 ボルドー・コート・ド・フラン地区
タイプ 赤 フルボディ-ミディアムボディ
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